HOUSEシステム

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What’s House Leader?

Houseとは高校生、日本人大学生、海外大生からなるプログラム中の行動単位の名称です。House Leader(以下HL)とはHLAB に参加する、英語に堪能な日本人大学生のことであり、その役割は大きく分けて「セミナーを海外大生とともに準備・実行すること」、「期間中に高校生にとって一番身近な大学生として行動すること」の2つです。
HLは4 月から海外大生と連絡を取り始め、セミナーのプログラム(1時間半×3 コマ)を共に創り上げます。また、期間前に高校生と連絡を取り合い、セミナーごとに出される英語の記事や論文等の予習課題を理解できるよう、適宜補助するのも大きな役割です。本番中はセミナーに参加し、高校生全員がセミナーの内容を理解できるよう、適宜補足説明を加え、議論を促します。サマースクール後には、セミナーごとの事後課題の作成補助や、そのチェック等をしていただきます。

本プログラムには80 人の高校生が参加しますが、全員が英語に堪能というわけではなく、英語を苦手とする高校生も多く集まります。そのような高校生が、海外大生との貴重な交流の機会や英語で行われる講演会を最大限活用し、学びを実り多きものにするために、HLの丁寧なサポートが不可欠です。加えて、HLは期間中、高校生と常に共に行動します。移動や食事等の生活面において高校生を先導し、サマースクールを円滑に進行させるのもHLの重要な役割です。さらに高校生と期間中、最も触れあう時間の長い大学生として、高校生にとってのロールモデルとして行動することが求められます。

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What’s HOUSE?

ハウス(HOUSE)とは、ハーバード大学で2年生以上が住む寮を意味します。学生は卒業までの3年間を上・下級生、寮監である教授、アドバイザーである大学院生・社会人と同じハウスで24時間共同生活を送ります。24時間閉まらない食堂や図書館などの共有スペース、寮対抗試合やフォーラムなどのイベントを通して多様な人的交流を促し、学生に自身の関心や将来を考えさせることで、ハーバードのリベラル・アーツ教育の中心的要素となっています。同様の制度は各大学のほか、実際に世界各地のボーディングスクール(寄宿制高校)で採り入れられている制度です。

本サマースクールでは、短期間に参加者間に同様の交流を創出するためにハウス・システムを設計し、学術的、精神的にもサポートする体制を整えます。全参加者は各10名程度で構成されるハウス(寮)と呼ばれるグループに振り分けられます。ハウスは宿泊や食事、移動等生活の基本単位である他、ワークショップやディスカッションなどもこの単位で行われます。また、サポート役として大学生も各ハウスに所属します。振り分けの際には生徒の性別や学年はもちろん英語力や海外経験等も考慮され、個性あふれるハウスが誕生します。一日の終わりにはハウス毎で行うリフレクション・タイムが設けられ、一日の活動や想いの共有を図ったり、一番時間を共に過ごしたりと共に成長や変化を実感する仲間となります。