PLAYBACK 2015

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8/14(Day1)

2015Tokyo_Day1サマースクールが始まる1日目。「全員と仲良くなるぞ!」、「上手くやっていけるかな….」…様々な面持ちの高校生が開会式の会場GRIPS(政策研究大学院大学)に集結しました。開会式では、Co-chairsのパフォーマンスと挨拶の後に、スポンサー代表として株式会社P&E DIRECTIONSの内村竹志様、そしてHLAB理事会を代表して監事の横山匡氏にご挨拶いただきました。開幕を宣言するバルーンパフォーマンスの後は、ハウスごとに分かれ、ぬいぐるみを用いた自己紹介や共同でのハウスプレートづくりなどのアイスブレイクを行いました。開会式では緊張の面持ちだった参加者の表情も少しずつほぐれ、多くの笑顔が見られました。その後のウェルカムディナーでは、ハウスに留まらない参加者間での交流も活発に行われ、参加者たちは互いの持つ価値観の多様性に圧倒されつつも楽しんでいました。

8/15(Day2)

2015Tokyo_Day2プログラムが本格的に始まる2日目。まずはHLABの4本柱の一つのセミナーを行いました。初めてのセミナーということで開始前は皆緊張の面持ちでしたが、セミナーを終えると高校生から「難しかったけど面白かった!高校の授業もこんな授業ならいいのに。明日も楽しみ!」という声が各所から聞こえ、また、大学生も「高校生の『ハッ』とした表情を見るのが嬉しい」と、やりがいを感じているようでした。セミナーの後はHLABの4本柱の2つ目、フォーラムに向いました。哲学を専門とされている教授のフォーラムであったこともあり「Why?」を問う質問が多く、納富先生も参加者の活発さに驚かれていました。続くTokyo tripは、普段は気づかない東京の新しい側面を発見すると同時に、ハウスメンバーの距離をグッと近付ける時間となりました。

8/16(Day3)

2015Tokyo_3サマースクールに少しずつ慣れ始める3日目。前日のセミナーで感じた満足感あるいは葛藤、煮えきらなさを胸に臨んだ2回目のセミナーでは、内容理解だけではなく、セミナーグループの中で自分がどう振舞うかということにも意識を向け始める参加者も多かったようです。続くパネルディスカッションでは、ご自身の原体験や高校生へのメッセージを登壇者一人ひとりに語っていただいたり、参加者から募ったトピックについてゲストの皆様に討論していただいたりしたため、参加者にとって多様な視点を得る場となりました。その次の大学生フリーインタラクションは、高校生にとってハウスやセミナー以外の大学生とも進路相談などしっかり話し込むきっかけとなり、自分が持っていた考え方を揺さぶられた高校生も多く見受けられました。そして、HLABの4本柱の3つ目のフリーインタラクションも初めて開催されました。最初は社会人に話しかけることを躊躇っていた高校生ですが、時間が経つにつれ積極的に話しかけ始め、日常生活における軽い話から人生に関する相談まで、多岐にわたる会話に花を咲かせていました。

8/17(Day4)

2015Tokyo_Day4参加者の意識に変化が起き始める4日目。午前中のセミナーでは、1セット目のセミナーの最終回ということもあり名残惜しそうにしていましたが、セミナーが終わると「やっぱりこの分野についてもっと勉強したいと思った!」「元々全く興味がない分野だったけど、3日間本当に面白かった!」といった声が聞こえ、セミナーで目的としている『自分の興味を深めること/新しい自分の興味に気づくこと』が達成された様子でした。ARKHILLS CLUBで行われたフォーラムでは海外大学や物理学の理論の一つである超弦理論についてお話しいただいて、特に超弦理論については普段馴染みのない参加者にとっては視野の広がる新鮮なフォーラムだったようです。次のDialogueは、サマースクール4日間を振り返る中で、自分自身の企画や他参加者への向き合い方を内省したり、残りの5日間をどう過ごしていくかを考えたりする時間となりました。

8/18(Day5)

2015Tokyo_Day5自分と向き合う5日目。この日は中日ということで普段とは異なるスケジュールで、HLAB4本柱の4つ目であるワークショップを中心に動きました。まず海外大生(セミナーリーダー)によるリーダーシップに関するワークショップを行いました。このワークショップを通して参加者は自分なりのリーダーシップを考えるきっかけを得られたようです。次のCrossing borders lunchは、興味のあるテーマに 沿って集まった参加者同士で昼食を取りながら交流するという形をとったため、特定のトピックについての多様な考え方に触れられたようです。自己分析ワークショップは普段自力ではなかなか出来ない、自分の生い立ちや原体験、価値観を見つめ直すという経験をし、自分と向き合う大切さを感じた様子でした。自己分析ワークショップを踏まえて自分の未来について話すThinking about the futureは、自分が今感じることを言語化する中で明確でなくとも少しずつサマースクールを終えた後の自分を想像するきっかけとなっていました。

8/19(Day6)

2015Tokyo_Day6自分を魅せる6日目。まずセミナーは、2セット目の初日ということで、高校生は気を新たに、大学生もセミナーをブラッシュアップさせ臨みました。GRIPSで開催したタレントショーでは、参加者の普段の姿からは想像もつかないような多種多様なタレントを披露してくれました。舞台上で緊張する人、誇らしくパフォーマンスする人様々いましたが、皆目が輝いていたのが印象的でした。鑑賞していた参加者も、自分も何かしたい、何かできるのではないかと刺激を受けていました。全員での歌やダンスの時間には多種多様なバックグラウンドを持つ140名の参加者たちがHLAB TOKYO 2015メンバーとしての一体感を感じられました。3回目を迎えたフリーインタラクションには、期間中最大の人数の社会人の方に集まっていただき、参加者たちは熱心に社会人の方と交流していました。

8/20(Day7)

2015Tokyo_Day7終わりを意識し始める7日目。セミナーでは調子を掴んだ様子で、大学生が高校生に教えるのではなく、皆が一丸となってセミナーを作り上げていました。アカデミーヒルズで行われたサマースクール最後のフォーラムは、「フォーラムで何か質問をする」ということを一つの目標に掲げていた参加者も多かったため、終始活発なやりとりが行われていました。「障がい」に対して自らが持つ固定観念に改めて気づき、そこからどう行動できるかを考えさせられるようなフォーラムとなりました。HLAB TOKYOアラムナイとの交流の場となるHomecoming dinnerでは、参加者は自分がHLABで感じたことをアラムナイにぶつけたり、アラムナイは自分の体験を参加者に語ったりと、両者にとって自分のHLABでの経験を見つめ直すきっかけとなりました。フリーインタラクションには、最後ということもありたくさんの高校生が参加しました。「フリーインタラクションが一番よかった」「○○さんかっこいい、あのような大人になりたい」といった声も多く挙がりました。

8/21(Day8)

2015Tokyo_Day8集大成の8日目。セミナーでは、最後ということもあり皆いつも以上に熱心に取り組んでいました。この8日間を通して自分の興味が深まった人、ガラッと変わった人、様々いたことが印象的でした。続くHouse Projectでは、サマースクールで苦楽を共にしたハウスの仲間と各々のスタイルで時間を過ごしてもらいました。サマースクールの思い出を語り合う、ムービーづくりなどの共同作業に熱中する、思いっきり楽しむ、など、ハウスによって様々な時間の過ごし方が見られました。サマースクールの最後のイベントParty Nightでは、各々がお気に入りの服に身を包み、最後の夜の参加者間での交流を楽しんでいました。最後には高校生が大学生に向けて感謝の言葉を述べテーマソングを歌ってくれる、感動的な場面となりました。最後のリフレクションでは9日間を経て、初日と比べてハウスメンバーの距離がグッと近くなっていることを感じさせられました。

8/22(Day9)

2015Tokyo_Day9終わりと始まりの9日目。最終日ということで皆興奮しながらもどこかしんみりとした様子で慣れ親しんだGRIPSに向いました。閉会式では、高校生・ハウスリーダー・セミナーリーダー・日米両委員長が参加者にメッセージを贈るという形をとりましたが、特に高校生参加者が自分の思いを自由に述べるセッションでは、話す側も聴く側も各々のHLABでの9日間を反芻し、会場全体が感動の涙に包まれました。閉会式後の軽食会場では、皆別れを惜しみつつ「また会うっしょ!/We’ll definitely see each other again!」と、サマースクールで得た絆を9日間で終わらせるのではなくこれからに繋げようとしている姿が印象的でした。The best is yet to come, this is just the beginning.

HLAB 2015 Annual Report


AnnualReport表紙

全国4ヶ所で開催されたHLABサマースクールの報告書がご覧いただけます。
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※2015/10/20 9:30更新